「第15回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021」にて北陸電力株式会社との共同事業である「自動販売機の遠隔検針サービス」がIoT部門の「準グランプリ」を受賞
2021/12/03
一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoT クラウド産業協会(通称:ASPIC)が主催し、総務省などが後援する「第15回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2021」において、「自動販売機の遠隔検針サービス」がIoT部門で「準グランプリ」受賞したことをお知らせいたします。
■ASPIC IoT・AI・クラウドアワードについて
ASPIC IoT・AI・クラウドアワードは、一般社団法人ASP・SaaS・AI・IoTクラウド産業協会(略称、ASPIC)が主催するアワードです。日本国内で優秀かつ社会に有益なクラウドサービスに対し、総務大臣賞や各部門総合グランプリ、他各賞の表彰を行います。これにより、クラウド事業者及びユーザ企業の事業拡大を支援し、クラウドサービスが社会情報基盤として発展・確立することの一助になることを目的としています。
授賞式が2021年11月17日(水)、経団連会館 国際会議場で行われました。
詳細は、ASPIC公式サイトよりご覧いただけます。
■自動販売機の遠隔検針サービスついて
自動販売機に設置済みのLTE通信回線を利用して、遠隔で自動販売機の電力使用量を把握し、電力量計の検針の訪問回数の削減や、検針データ入力による作業ミスを軽減できる遠隔検針サービスです。
国内の飲料自販機は約240万台が市場にあり、ここ10年で通信機器をつけて売上や売切情報やオンラインデータを利用する飲料メーカーは多く、弊社は既存の通信環境を利用して電力量計の計測データを収集することで、働く環境の労務時間削減に寄与でき、更に毎月の集計もデータ化することで、入力ミスや業務効率が改善されました。自販機巡回作業を効率的にすることで、労働時間の短縮や車両の移動距離削減など、CO2・燃料費削減ができるサービスです。